2007-01-01から1年間の記事一覧

【Ruby】配列とハッシュ

配列は角括弧でオブジェクトのリストを囲って定義することができます。 配列の要素はインデックスを角括弧の中に指定して取得することができます。最初の要素のインデックスは0ですが、インデックスに負の整数を指定した場合は配列の最後から数えた位置にあ…

【Ruby】メソッド

メソッドは、defの後にメソッド名を記述し、引数がある場合は括弧の中に引数名を記述して定義します。 # メソッドを定義する def sayHello(name) return "Hello, " + name end # メソッドを呼び出す puts sayHello("George") puts(sayHello("Paul")) 引数の…

【Ruby】ループ

whileは、条件が真である限り本体を繰り返し実行します。 cnt1 = 1 while cnt1 <= 10 print cnt1, " " cnt1 += 1 end カウンタ用変数を1で初期化し、カウンタが10以下の間、カウンタ値を出力してカウントアップします。上記プログラムの実行結果は以下のよう…

【Ruby】条件分岐

まずはifから。 num = 1 if num == 1 puts "1:one" elsif num == 2 puts "1:two" else puts "1:other" end ifの後に続く式が真ならば、その後に続く文が実行されます。 elsif句を書くことができます。さらにelse句も書くことができます。 よく使われる比較演…

【Ruby】Hello World(文字列出力)

はじめは簡単な文字列出力から。 「Hello World」と表示してみます。 # putsメソッドは最後に改行が入る puts "1:Hello World" # printメソッドは最後に改行が入らないので改行させるためには"\n"をつける print "2:Hello World\n" コメントは#で始まり、そ…